エービーインベブジャパン、「コロナ セロ」発売 ノンアル新時代へ
2025.07.09
ノンアルコール市場が新たな時代に突入する。エービーインベブジャパンがアルコール度数0.0%の「コロナ セロ」を28日に発売する。同社の「バドワイザーゼロ」「ヒューガルデンゼロ」に続くラインアップ拡充となり、「ハイネケンゼロ」(ハイネケン・ジャパン)と…続きを読む
今年3月からサッポロホールディングス(HD)とサッポロビールの新トップとなった時松浩社長は、25日に開いた酒類専門紙の合同取材会で、両社の社長を兼務することで「酒類事業の成長を確実に実行させるのが私の役割」との考えを示した。ビールをはじめ、RTDやワ…続きを読む
アサヒビールは酒と人の長く良い関係を追求する「スマートドリンキング(スマドリ)」活動をさらに推し進める。今期は戦略テーマに“ノンアルコール飲料のポジティブなイメージ醸成”を掲げ「飲まない若年層」への訴求を急ぐ。5月には、よしもと芸人と「スマドリ共創プ…続きを読む
梅酒の総合メーカー、チョーヤ梅酒のRTDカテゴリーの24年の業績は、前年比微増となっている。24年3月に「ゆずッシュ」に従来の250ml缶に加え、市場でニーズの高い350ml缶を加えており、18年にリニューアルしている紀州産南高梅100%使用のプレミ…続きを読む
【関西】梅乃宿酒造は、北海道エリアで先行販売していた「梅乃宿あらごしゆず」の味わいそのままの本格派ノンアルコールドリンク「梅乃宿ノンアルコールあらごしゆず」の販路を18日から全国に拡大する。同時に「梅乃宿ノンアルコールあらごし」シリーズ第2弾として、…続きを読む
沢の鶴の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の前年比売上高は、数量ベースで5%減、金額ベースで3%減となっている。「米だけの酒」と「純米酒 山田錦」は堅調な推移となっている。「100人の〓(きき)酒師」は、中容量(720ml)瓶商品として健闘し…続きを読む
白鶴酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の売上高は、数量、金額数量ベースいずれも前年比2%減となっている。 アイテム別では発泡性日本酒でアルコール分5%の「白鶴 淡雪スパークリング」と、日本酒用酵母とワイン用酵母を掛け合わせたハイブリッ…続きを読む
月桂冠の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の売上高は、数量ベースで前年比3%減となっている。「つき」や「上撰さけパック」の大容量パックはここ数年苦戦をしていたが、ここにきて売上げの減少からは踏みとどまっている。機能性商品「糖質・プリン体Wゼロ…続きを読む
黄桜の24年10月~25年2月までの国内清酒事業の売上高は数量、金額ベースでいずれも前年比微減となっている。24年秋にリニューアルを図ったロングセラーブランド「呑」は、リニューアル効果などによりシリーズ全体で前年実績を維持している。25年1~5月の季…続きを読む
菊正宗酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の売上高は、数量、金額ベースのいずれも前年比5%減となっている。注力している「しぼりたてギンパック」シリーズは前年並み実績を維持し健闘している。24年秋にパッケージをリニューアルした「菊正宗 上撰…続きを読む
宝酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒カテゴリーの販売数量は、前年比9%減だった。清酒カテゴリー全体は24年10月に行った値上げの影響があったが、1.8L紙パックで23、24年と2年連続モンドセレクション金賞受賞の松竹梅「昴〈生貯蔵酒〉」は前…続きを読む