サントリー、ノンアル業務用開拓 清飲で割る「ゼロッパ」発売
2025.07.16
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。年内に1000店への導入を目指す。これに先駆け7月18日から東京タワー下に常設のコン…続きを読む
服部コーヒーフーズは21日、恒例の総合展示会「HCF食彩展」を東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。同社のPBやオリジナルメニュー企画、主要メーカーの重点商品を得意先関係者に紹介するもの。来場者数約800人、出展企業132社。 自主提…続きを読む
雲海酒造は、酒類市場の動向についてハイボールやRTDなどが好調で焼酎消費量が年々減少傾向な中、インバウンド需要や外食需要回復の波にどれだけ乗れるかが重要なポイントだとみる。高価値商材の提案強化により新たな顧客を獲得し、ブランド価値構築にも注力する必要…続きを読む
今年3月からサッポロホールディングス(HD)とサッポロビールの新トップとなった時松浩社長は、25日に開いた酒類専門紙の合同取材会で、両社の社長を兼務することで「酒類事業の成長を確実に実行させるのが私の役割」との考えを示した。ビールをはじめ、RTDやワ…続きを読む
アサヒビールは酒と人の長く良い関係を追求する「スマートドリンキング(スマドリ)」活動をさらに推し進める。今期は戦略テーマに“ノンアルコール飲料のポジティブなイメージ醸成”を掲げ「飲まない若年層」への訴求を急ぐ。5月には、よしもと芸人と「スマドリ共創プ…続きを読む
梅酒の総合メーカー、チョーヤ梅酒のRTDカテゴリーの24年の業績は、前年比微増となっている。24年3月に「ゆずッシュ」に従来の250ml缶に加え、市場でニーズの高い350ml缶を加えており、18年にリニューアルしている紀州産南高梅100%使用のプレミ…続きを読む
【関西】梅乃宿酒造は、北海道エリアで先行販売していた「梅乃宿あらごしゆず」の味わいそのままの本格派ノンアルコールドリンク「梅乃宿ノンアルコールあらごしゆず」の販路を18日から全国に拡大する。同時に「梅乃宿ノンアルコールあらごし」シリーズ第2弾として、…続きを読む
沢の鶴の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の前年比売上高は、数量ベースで5%減、金額ベースで3%減となっている。「米だけの酒」と「純米酒 山田錦」は堅調な推移となっている。「100人の〓(きき)酒師」は、中容量(720ml)瓶商品として健闘し…続きを読む
白鶴酒造の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の売上高は、数量、金額数量ベースいずれも前年比2%減となっている。 アイテム別では発泡性日本酒でアルコール分5%の「白鶴 淡雪スパークリング」と、日本酒用酵母とワイン用酵母を掛け合わせたハイブリッ…続きを読む
月桂冠の24年4月から25年2月までの国内清酒事業の売上高は、数量ベースで前年比3%減となっている。「つき」や「上撰さけパック」の大容量パックはここ数年苦戦をしていたが、ここにきて売上げの減少からは踏みとどまっている。機能性商品「糖質・プリン体Wゼロ…続きを読む
黄桜の24年10月~25年2月までの国内清酒事業の売上高は数量、金額ベースでいずれも前年比微減となっている。24年秋にリニューアルを図ったロングセラーブランド「呑」は、リニューアル効果などによりシリーズ全体で前年実績を維持している。25年1~5月の季…続きを読む