清酒「今日は、日本酒にかえろう。」発売(黄桜酒造)
黄桜酒造(京都市伏見区、075・611・8115)は、清酒「今日は、日本酒にかえろう。」など3種6アイテムを2月23日から全国で発売した。
▽「今日は、日本酒にかえろう。」は、多様化するアルコール市場においてポジションが低下しつつある日本酒とはいえ、「やっぱりこんな時は日本酒でなければ」という場面や気分もあり、日本酒が隆盛を極めていた時代を思い起こそうとして企画した商品。麹歩合の純米酒基準15%を大きく上回る25%で、通常の1.5倍の醪(もろみ)日数をかけてじっくりと発酵させている。色調や香りを整えるための炭素ろ過工程では通常よりも炭素量を抑え、ほんのりと山吹色をした自然派純米酒。
720ミリリットルびん、780円。600ミリリットルパック、580円。180ミリリットルカップ、210円。
▽「冷酒一献」は、春夏向けの冷やすことによってよりうまさが際だつ生貯蔵酒。火入れをしない状態で0度Cの低温で貯蔵しているため、キレとふくらみのある味わいやフルーティーな香りが楽しめる。
2リットルパック、1417円。900ミリリットルパック、718円。
▽「呑キング180ミリリットルパック」は、同社のベストセラー商品「呑」シリーズのラインアップ品。マイルドで軽快な飲み口が手軽に味わえる。3月8日発売。
134円。