ほっとコーヒータイム(115)コーヒー消費量No.1は京都市

2018.04.01 273号 06面

 いまや世界有数のコーヒー消費大国、日本。中でも、全国で消費量が最も多い市は京都市であることが、2月16日に発表された総務省「家計調査」※で明らかになりました。

 2017年の1世帯当たりコーヒー消費量(コーヒー飲料は除く)の全国平均は、年間2427gでした。これは1日当たりに換算すると6.65g。左写真の『きくのIFCコーヒードリップバッグ』1杯弱ということになります。

 全国の都道府県庁所在市および政令指定都市別ランキングでは、コーヒー消費量が多いベスト5は、1位が京都市、2位は松江市、3位・鳥取市、4位・広島市、5位・福岡市と、西日本の都市が上位を占めました。逆に、消費量が少ないベスト5は、1位が長野市、2位・浜松市、3位・鹿児島市、4位・静岡市、5位・大阪市と続きます。

 このコーヒー消費量ランキングの結果は、牛肉消費量ランキングとやや似た傾向が見られます(1位・京都市、最下位・長野市)。また、コーヒー消費量の少ない地域は緑茶消費量が多く(静岡市、鹿児島市、浜松市)、相関関係があると考えられています。

 ※出典:総務省「家計調査」2017年都道府県庁所在市および政令指定都市別1世帯当たり年間購入数量(2人以上世帯)

 ◆きくのIFCコーヒー ドリップバッグ スペシャルブレンド

 深いコクと苦みが特長の、味わい深いブレンドです。1パック8g×5袋入、160円(税別)。

 ※要冷凍・冷蔵品

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 「きくのIFC」は、一般的に流通時の破袋防止のために行われる焙煎豆のガス抜き処理をせず、焙煎後低温保管し48時間以内に包装することでアロマを封じ込めるので、豊かな香りが広がり、健康効果も期待できます。

 ▼めいらくグループお客様相談室 TEL 0120・668833(9~18時)

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