ソフトでできるリスク管理(11)アレルゲンの管理

2013.09.01 197号 42面

 ISO/TS22002-1の10.3、アレルゲンの管理では、「製品に存在するアレルゲンは、設計による、又は製造時の交差接触による場合のどちらも、明示されなければならない。明示は、消費者向け製品の表示、及びさらに加工される製品の表示、又は添付文書になければならない」とある。ここでは「ソフト面でのアレルゲンの管理」での注意点を解説する。  ●製造製品の交換時や製造順序による接触あるいは交差汚染

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