ソフトでできるリスク管理(168)洗浄の改革〈2〉ハイブリッド洗浄
2026.10.01前回は、化学系洗剤の課題を解決する天然植物性洗剤について述べた。今回は活用するハイブリッド洗浄について解説する。 ●天然植物性洗剤と化学系洗剤のハイブリッド洗浄 前号で解説した植物性ナノコロイド洗剤「スペースショット」は、一般の化学洗浄剤と比べて…続きを読む
今回よりバイオフィルムについて連載する。今号では、バイオフィルムの特徴とリスク、バイオフィルムが原因と推察される食品事故事例について解説する。 ●バイオフィルムは細菌が集団で作る膜バイオフィルムとは、細菌が自ら出す粘着性の物質(多糖類など)によって…続きを読む
今回は、イラン情勢の緊迫化に伴うリスクに対する食品工場の心構えと具体的対応策について解説する。 ●「リスクと機会」の視点 イラン情勢の緊迫化という未曽有の事態に対し、ISOの根幹を成す「リスクと機会」の視点を持って立ち向かうべき時が来た。ISOマ…続きを読む
今回は、FSSC22000の追加要求事項Version7(V7)の柱の一つとなる食品安全文化と、衛生管理の「慣れ」による中だるみを防ぐ対策について解説する。 ●「なぜ?」を教える認識教育 FSSC22000の追加要求事項V7が、2026年春ごろ発…続きを読む
今回は、衛生管理の「慣れ」により現場が陥りやすい「魔の3カ月」の事例と、発生のメカニズムについて解説する。 ●「魔の3カ月」という危ういフェーズ 食品工場で最も制御が困難なリスク因子は、「設備」でも「微生物」でもなく、「人の心」である。特に、新人…続きを読む
今回は、加熱調理のCCPとなる加熱後の中心温度の基準設定について解説する。 ●1分間立ち止まる負担 加熱調理でのCCP(重要管理点)は、加熱後の中心温度の確認だ。一般的に多い基準として、厚生労働省の大量調理施設衛生管理マニュアルにある「75℃達温…続きを読む
◆誰でもできるHACCPモニタリングのDX化とAIによる安全管理の飛躍的向上〈2〉 自動化とコストダウン~データ分析の自動化 前回は、記録をデジタル化し、そのデータをAIへアップロードして安全監視と分析を行う方法(STEP1)やメリットをお伝えした…続きを読む
◆誰でもできるHACCPモニタリングのDX化とAIによる安全管理の飛躍的向上〈1〉 記録のデジタル化と自動化~DX化の第一歩 今回から、HACCPモニタリングのDX化とAIによる安全管理の飛躍的向上について解説する。今回はDX化の第一歩となる「記録…続きを読む
◆ライトコントロール~LED照明とライトトラップ 防虫対策のうち、今回はライトコントロールについて解説する(2025年9月号の続き)。 ●コスト削減にもつながるLED照明への切り替え ライトコントロールは防虫対策の一つで、工場内外で使用する照明…続きを読む
今回も前回に続き、近年の気候変動による害虫リスクへの対策について解説する。 ●猛暑による害虫リスクへの対策 前回解説した通り、猛暑の影響で今秋から来春にかけて害虫リスクの増幅が予想されている。そこで、害虫の侵入経路対策と内部発生源対策に分けた対策…続きを読む