特集・労働安全2015 指差呼称で安全先取り:基調記事=指差喚呼の歴史と効果

2015.05.01 217号 54面

 厚生労働省の平成25年労働災害動向調査によると、食料品製造業の労働災害率(度数率)は2.95と、製造業全体(0.94)を大きく上回っている。その大きな原因は「転倒」「はさまれ・巻き込まれ」「切れ・こすれ」「動作の反動・無理な動作」「墜落・転落」などで、機械設備の改良による不安全状態の除去に加え、安全教育などを通した不安全行動の排除が求められている。  良い商品は安全な職場で作られるという考えの下、弊誌では毎年5月号において労働安全特集を展開している、