BOOK:小林富雄著『食品ロスの経済学』農林統計出版刊
小林富雄著『食品ロスの経済学』農林統計出版 定価:2500円(税別) * 飢餓と飽食が併存する現代の食料問題の一つである「食品ロス」。農林水産省の食品ロス統計における定義では、(1)流通段階での減耗・期限切れ(2)食材や売れ残りの直接廃棄(3)過剰オーダーによる食べ残し(4)調理くずのうちの可食部の過剰除去--が含まれる。 本書ではいかに合理的にその発生抑制を模索するかという問題意識の下、第
小林富雄著『食品ロスの経済学』農林統計出版 定価:2500円(税別) * 飢餓と飽食が併存する現代の食料問題の一つである「食品ロス」。農林水産省の食品ロス統計における定義では、(1)流通段階での減耗・期限切れ(2)食材や売れ残りの直接廃棄(3)過剰オーダーによる食べ残し(4)調理くずのうちの可食部の過剰除去--が含まれる。 本書ではいかに合理的にその発生抑制を模索するかという問題意識の下、第