森永製菓、朝食シーンを開拓 代替にビスケット提案

菓子 ニュース 2017.10.06 11602号 02面

 森永製菓は、ビスケットで「朝食シーン」の開拓に挑戦する。時間がない朝に、手軽に食べられ、食器の後片付けの必要がない、朝食代替ビスケット「麦のちからビスケット」3日発売し、朝食シーンに向け「朝ビス」を提案する。「朝ビス」とは、朝に時間の余裕がない人に向けて、時間をかけずにしっかりと腹持ちがするビスケットを朝食代わりに食べるという意味を込め、同社が名付けた。食器に移す手間もなく、簡単にワンハンドで食べられるので忙しい朝の時短につながる。また、買い置きが可能だ。

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