味の素社、植物素材で独占販売権 イスラエルベンチャー企業と契約

調味 ニュース 2017.04.03 11506号 02面

 味の素社は、イスラエルのベンチャー企業であるヒノマン社との間で、高タンパクで優れた栄養価値のある植物素材の乾燥粉末「Mankai」の日本における独占販売権の取得について合意した。同社に対する1500万ドル(約17億円)の出資に関する契約締結での3月23日の合意に伴うもの。味の素社は、ヒノマン社がイスラエルで育成者権を持つ「Mankai」を利用した加工食品の開発・販売と「Mankai」の素材販売を推進し、新事業の確立を目指す。サステナブルで優れた栄養価値を持つ製品の日本の生活

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介