アサヒビール・平野伸一社長 諸外国と比べて非常に高い税率 酒税一本化にコメント
平野伸一社長
アサヒビールの平野伸一社長は、ビール減税などを盛り込んだ平成29年度税制大綱を受けて「一本化される際のビール類の税率は、国内の他酒類や主要諸外国と比べ、非常に高い水準にとどまっている」との考えを示し、「引き続きビール酒造組合を通じて減税に向けた要望活動を続けていきたい」と強調した。 また、「ビール減税に関して具体的な道筋が示されたことは大きな前進」と評価し、「今後もお客さまの求める品質や味わいにフォーカスし、各カテゴリーにおけるナンバーワンブランド