明治、ミルクプロテインで作業効率が向上 国際科学雑誌に発表

 明治はこのほど、帯広畜産大学の浦島匡教授との共同研究で、ミルクプロテイン飲料の摂取が知的作業効率を向上させることを確認した、と発表した。同研究成果は5月8日に、栄養学分野で評価の高い国際学術誌Nutrientsに掲載された。  同研究のタイトルは「酸性ミルクプロテイン飲料と認知作業効率の関連--健康な若年成人におけるランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験」。朝食の摂取は日中の知的活動の効率の維持、向上のために重要だが、実際、どのような栄養成

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら