ポプラ、食品自販機設置し実験 小規模商圏開拓へ

小売 ニュース 2016.10.05 11424号 04面
自販機なので狭い場所にも設置できるため、新たな立地開発にもつながる

自販機なので狭い場所にも設置できるため、新たな立地開発にもつながる

 ポプラは、おにぎりやサンドイッチなどを食品自動販売機を使って販売する実験を10月から九州で始める。店や売場をつくるスペースがなく、販売員も確保しにくい病院や工場、事業所などに設置する。同社が推進するマイクロマーケット(小規模商圏)戦略の一貫で試みる。  自販機を設置した事業所に近い店舗から商品を届け、売上げはその加盟店に入る仕組み。商品はおにぎりやサンドイッチ、菓子、飲料、カップ麺など60品ほどを扱う。自販機内温度は上の3段の棚は17度C、下の3段は

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