ファミリーマート、低糖質商品カテゴリーを拡大 ライザップ減量企画成果で弾み
減量に成功したスタッフらと澤田貴司社長(前列左から2人目)
ファミリーマートはライザップ監修による低糖質商品の品揃えを強化し、カテゴリーも加工食品に広げる。今後も低糖質の食品市場が拡大すると見込んで商品開発を推進する。15日には店舗スタッフがライザップ監修商品を使って減量に挑戦した企画の結果を発表し、大きな成果をPRして弾みをつけた。 ファミリーマートの澤田貴司社長は「ニーズは確実にあると確信している。糖質にこだわった商品の市場は大きくなる」と見通し、さらに商品や販売に力を入れる。