メディア向けに販促発表する石垣浩司取締役。トップシェアの維持と健康志向の社会意義を両立させる
Mizkanは8月末から、鍋料理1回で1日分の野菜が取れると訴える。新商品の「地鶏味噌ちゃんこ鍋つゆ」、パクチーといったトレンド食材を使えば、野菜がおいしく食べられると紹介する。鍋商戦の販促に機能性メリットを加え、青果・得意先と連動して売場で提案する。 野菜のかさが減り、生食しにくい根菜や白菜も食べられるという鍋の基本価値を伝える。特にあっさりしてだしの効いたスープなら野菜のうまみが引き出せ、トレンド野菜を使えば鮮度感も高められる。鍋つゆ市場は50