つきじ入船、築地の名菓作りに挑戦 どらやき「魚々どら」11日から数量限定で発売

菓子 ニュース 2009.07.08 10177号 05面
自信作「魚々どら」を手にする青山真里子さん

自信作「魚々どら」を手にする青山真里子さん

 ターレ(荷物運搬用の自動三輪車)で魚を運ぶ市場関係者や食材を仕入れに来たプロの料理人、国内外からの観光客で朝からにぎわいを見せる築地場外市場の一角にある小さな和菓子店「つきじ入船 笑楽」。店頭のショーケースには、一口サイズの和生菓子が並ぶ。なぜか、その横には伊達巻きや錦玉子が--そう、店名からも分かるように、笑楽は伊達巻きで有名な、つきじ入船が展開する和菓子店だ。その笑楽が、築地土産の菓子作りに挑戦する。築地の名菓作りに取り組むのは、つきじ入船・青山一郎社長の長女である青山

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