種清、ハセガワを子会社化 丸紅所有の株式取得、売上高855億円に

ニュース 卸・商社 2010.10.27 10401号 01面

 独立系菓子卸の種清(愛知県名古屋市)は25日、丸紅が保有する、菓子卸ハセガワ(東京)の株式を取得(77.6%)したと発表した。ハセガワは種清の連結対象子会社になる。ハセガワの代表取締役は、引き続き池田敦志・現社長が務める。種清の売上高は658億2000万円(10年3月期)、ハセガワは196億8000万円(10年1月期)で両社の合計は、855億円で、山星屋、サンエス、高山、コンフェックスに次ぐ業界5番手につける。今後、相互に協力し、両社が持つノウハウ、機能強化を進め、菓子卸事

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