湖池屋、好調の「ポテのん」全国展開記念サンプリング実施
フレンテの事業会社、湖池屋は8日、日清食品グループと共同開発した生ジャガイモを使用したノンフライポテトチップス「ポテのん」が7日に全国展開したことを記念し、東京・新宿ステーションスクエアでサンプリングイベント「ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE」を開催した。
同イベントは、参加者が巨大スロットマシンのレーバーを引くと出た目により、「ポテのん」1個から1年分までをプレゼントするもの。なお、7が3つ揃うと、吉本興業所属芸人が登場するという楽しい仕掛けも用意した。
イベント当日は、女性お笑いコンビの「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが登場した。同社の「スコーン」が好きという近藤は、「ポテのん」について「マジでおいしい。すごくサクサクしていて食べきりサイズでちょうど良い。サラダやパスタのトッピングにして食べている」と語った。「カラムーチョ」が好きという箕輪は、「105kcalは女子にはありがたい」と述べた。
近藤が、「ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE」に挑戦すると、サプライズゲストのくまだまさしが登場した。くまだが、得意の小道具を使った芸を披露すると会場は笑いに包まれた。
また、3人でスロットマシンを引くと、見事「ポテのん」1年分(365個)を獲得した。
なお、当日は、午後12時15分から6時まで、サンプリングイベントを実施。12日には、大阪・グランフロント大阪でも「ポテのん SURPRISE SLOT MACHINE」を開催した。
「ポテのん」は、日清食品グループと共同で開発した。湖池屋の製造ノウハウと、日清食品が持つ最新のノンフライ技術を融合し、従来のポテトチップスのおいしさや食感とカロリーや油分など、スナック菓子の課題解決を両立し、1個当たり105kcalを実現した。
(青柳英明)