日本菓子協会、「お菓子クイズキャンペーン」実施 菓子の需要拡大へ
全日本菓子協会は、抽選で3100人に総額1000万円の賞品が当たる「お菓子クイズキャンペーン」をお砂糖“真”時代協議会、全国菓子卸商業組合連合会と11月から共催(農林水産省後援)する。
同キャンペーンは、菓子の価値や正しい理解を広く消費者に伝え、菓子需要の底上げを図ることを目的とするもの。
「お菓子クイズキャンペーン」は、全国の菓子売場に、菓子および砂糖に関する啓発情報をクイズ形式で掲載した小冊子を設置する。名前、住所、職業など必要事項を記載し、5問の穴埋めクイズに答えると、抽選で3100人に総額1000万円の賞品が当たる。消費者がクイズに答えるという行為を通して、菓子や砂糖について、正しく理解してもらうことで、菓子と砂糖への関心をより深めてもらう。
応募方法は、店頭に設置している専用応募小冊子またははがきで応募すると「お菓子を買いま賞(現金1万円)」が100人に、「お菓子をもらいま賞(菓子詰め合わせ3000円分)」が3000人に当たる。
応募期間は11月1日から16年1月14日。応募先は、〒171-0022東京都豊島区南池袋2-16-8藤久ビル東三号館6階、「お菓子クイズキャンペーン」係まで。
(青柳英明)