明治、サステナブルカカオ100%へ 持続可能な生産貢献
明治は25日、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため、「2026年度までにサステナブルカカオ豆の調達比率100%」を目指す目標を設定したと発表した。調達目標の達成に向け、20年度に、具体的な調達方法とスケジュールを立案する。
近年、世界全体のチョコレート消費量は増加傾向にあるが、主原料のカカオ豆の生産地域や農家を取り巻く環境は、森林破壊、児童労働、栽培技術の周知不足などさまざまな課題が存在する。同社は、こうした課題解決に向けた取組みを行うことで