カンロ、奈良県立医大と柿渋配合の缶入り飴を開発 コロナウイルス不活化効果も

菓子 ニュース 2021.04.02 12209号 05面

 カンロは、奈良県立医科大学免疫学講座研究グループの伊藤利洋教授およびMBTコンソーシアムとの共同研究から生まれた、注目の「柿渋」を配合した「柿渋ケアキャンディ缶」=写真=を4月下旬から、「ヒトツブカンロ」直営店舗と公式オンラインショップで数量限定発売する。同社は、伊藤教授などとの共同研究で、「柿渋」を一定条件で含有した飴(あめ)において、新型コロナウイルスを不活化する効果を実証したと発表している。商品化のスピードが速い、直営店・EC商品として発売、消費者の受容性についても調

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