ユニバーサルロボット・22年度第2四半期 溶接需要後押し 売上高大幅伸長

 デンマークに本社を置く、商用協働ロボット製造大手のユニバーサルロボット(UR)は7月28日、22年度第2四半期の売上高が前年比8%増の8300万ドルとなったと発表した。キム・ポウルセン社長は「デンマーク現地通貨ベースで算出すると22%増となり、同様の方法で算出すると22年上期は前年同期比30%」と高い成長を遂げたことを明らかにした。大幅増収の要因は、世界的な溶接需要の伸びが貢献したことに加え、自社製品にURロボットを組み込んで販売するOEMメーカーからの受注も増加したことが

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