敷島製パン、多様なミニブレッド戦略 間口広げ顧客創出

坂口宏係長

坂口宏係長

 敷島製パンは、食パン分野で新規カテゴリーの創出に挑戦する。同社は食パンのサブカテゴリーで通常の食パンよりも小型サイズの「ミニブレッド」市場に今年2月に参入。5月までに4品を投入し累計販売個数150万個を達成。これまでのミニブレッド市場のメーン購買層とは違う新たな顧客創出に成功し、食パンの間口拡大に貢献。7月1日に和素材使用を価値とする「国産豆と米粉入りブレッド 3枚入」を投入し、既存商品の「罪なバターブレッド」「旨みトマトのピザブレッド」も内容量を変更し購入しやすくしリニュ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 敷島製パン