新聞購読料改定のお願い 「日本食糧新聞」30年ぶり
いつも日本食糧新聞をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
さて、2025年1月1日から日本食糧新聞の購読料を、現在の半年間3万0882円から3万8604円(消費税別)に改定させていただきます。当社は、消費税率の引き上げに伴う改定を除き1994年2月から30年間にわたり購読料を据え置いてきました。
これまで購読料を据え置きつつ、良質な紙面を読者にお届けできるよう新聞制作の合理化、経費の削減に努めてまいりました。しかし、新聞制作にかかる用紙代、インキ代などの原材料価格および配送・物流費などのコストが大幅に上昇しています。
当社でもこの30年間さまざまな対策を講じ価格維持に努めてまいりましたが、企業努力も限界であり、現行の価格体系を維持するのが困難な状況となり30年ぶりに購読料を改定いたします。読者の皆さまにご負担をおかけするのは大変心苦しいところですが、何とぞご理解いただき、引き続きご愛読くださいますようお願いいたします。なお、日本食糧新聞・電子版(電子版セット購読含む)購読料は据え置きます。
日本食糧新聞は、25年春に紙面を刷新いたします。また、本社内の「食情報館」に、食に関連する書籍を収蔵した「食の図書室」を新たに開設し、読者の皆さまに無料で利用いただけるようにいたします。
今後も、紙面内容の向上や新たなサービスの提供を通じて、食品業界に欠かせぬ「提言紙・世論紙・応援紙」の役割をさらに磨き、食品業界のさらなる成長発展に貢献いたしてまいります。
引き続き読者の皆さまのご支援をお願い申し上げます。
日本食糧新聞社