片桐裕之常務(左)とアルマンド・アリアガ臨時代理大使
明治は、カカオ産地国へのコミットを深める。「ザ・チョコレート」で進める「Bean to Bar(豆から商品まで)」を、「Farm to Bar(農園から商品まで)」に進化させる。同社はカカオ発祥の地、メキシコ南部チアパス州タパチュラで約100haの専用農園を造り、希少品種のカルメロ種「ホワイトカカオ」の単一品種のプランテーション化に成功。世界一のホワイトカカオ農園を目指す。 こうした功績が認められ16日、東京都内のメキシコ大使館で開催された「ザ・チ