国分関信越、シニア版グローサラント提案 憩う・学ぶ・集うを提供

卸・商社 ニュース 2018.07.02 11724号 01面
高齢者向け食品や情報、くつろぎのサービスなどを提供し、来店動機を喚起する「峠の茶屋」

高齢者向け食品や情報、くつろぎのサービスなどを提供し、来店動機を喚起する「峠の茶屋」

 国分グループのエリアカンパニー・国分関信越は地域小売業向けの集客戦略として、シニア版グローサラントを提案する。北関東や信越エリアで進行する人口減・高齢化を見据え、60~80歳の客層に特化したサービスや商品提供スペースの設置による顧客の囲い込みを狙う。地域密着を追求した「郊外型イートインの進化形」と位置付け、商圏内のSMやDgSを中心に提案していく。(篠田博一)  この試みは国分グループが6月27~2

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