キューケン、館林ファクトリーが稼働 食品工場に特化、塗り床の研究開発へ

キューケン館林ファクトリー事務棟外観

キューケン館林ファクトリー事務棟外観

永松喜一郎社長

永松喜一郎社長

 コンビニエンスストアのベンダー工場など食品工場の塗り床面積トップ規模の実績を持つ床材メーカーのキューケンは、23日から床材製造の新工場「館林ファクトリー」(群馬県板倉町、高山照夫工場長)を本格稼働させた。22日にはR&D(研究開発)センター機能を持つ同センターの竣工式を行い、永松喜一郎社長は「塗り床材料の開発、製造、施工、メンテナンスと、食品工場に特化した塗り床専門企業として役に立ちたい」と抱負を語った。  同社は食品工場の塗り床一筋に創業45年とな

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