ぐるなび総研「今年の一皿」 鶏むね肉料理に決定

外食 ニュース 2017.12.06 11629号 01面
三反園訓鹿児島県知事(中央)と北野良夫ナンチク専務(左から2人目)

三反園訓鹿児島県知事(中央)と北野良夫ナンチク専務(左から2人目)

今年の一皿は「鶏むね肉料理」。パワーサラダなどの具材としても需要が広がった

今年の一皿は「鶏むね肉料理」。パワーサラダなどの具材としても需要が広がった

 ぐるなび総研は4日、「2017年 今年の一皿」に「鶏むね肉料理」を選定した。日本では一般的に「もも肉」が好まれるが、高齢化や健康志向の高まりから「むね肉」の高タンパク・低脂肪の特性に注目が集まった。「むね肉」は、加熱すると硬くなりパサつくという問題があるが、塩麹に漬ける・真空低温調理などの調理技術によって問題を解消。17年は主食サラダの具材として活用されるなど、需要が広まったことが評価された。  同日、東京都内のホテルで行われた授賞式では食鳥出荷羽数

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