日本豆乳協会、飲むから「食べる」へ 記念日向け活動強化
左から日本豆乳協会の大島秀隆広報部会長、山崎孝一会長、加藤一郎副会長
「豆乳の日」に向けて加盟企業の豆乳商品を使ったソイラテを提供
日本豆乳協会は「豆乳月間」に位置付けた10月と、10月12日の「豆乳の日」に向けた販促活動を強化する。協会と加盟主要3社は「いつでも、どこでも豆乳生活」をテーマに、レシピ提案やカフェとのコラボといった飲むだけでなく「食べる」シーンで裾野を広げるためのイベントなどを展開する。山崎孝一会長は10日の会見で、3年連続で売上げが減少する市場の反転攻勢を目指し、「豆乳の日に向けて大きな山を作りたい」と意欲を示した。
山崎会長は「豆乳は飲みにくさから飲みやすさ