モランボン、「韓の食菜」販促強化へイメージキャラクターにユンソナ起用

調味 キャンペーン 2008.04.09 9972号 13面
「韓の食菜 チャプチェ」の店頭POP

「韓の食菜 チャプチェ」の店頭POP

 モランボン(株)(広報=東京都渋谷区、03・5414・6302、ジョン・ピョンヨリ社長)は、3月にリニューアルした「韓の食菜」シリーズのイメージキャラクターにタレントのユンソナを起用し、販促活動を強化する。4月からテレビCM放映を開始し、専用のウェブサイトも開設している。

 「韓の食菜」は、家庭で簡単に本場韓国の味が楽しめる調味食品として人気のシリーズ。同シリーズの主力商品「韓の食菜 チャプチェ」のテレビCMを4月から開始し、店頭での販売プロモーションも強化、専用のウェブサイトも立ち上げた。韓国料理の活性化および同シリーズの認知拡大に向け、販促活動に注力する。

 テレビCMは(1)韓国に住んでいるユンソナを訪ねてきた日本の友人に、韓国の家庭料理「チャプチェ」を自ら作り、もてなす(2)「辛くない」「やっぱり本場の味は違う」と友人が褒めたたえる(3)実は、日本で買ったモランボン「韓の食菜 チャプチェ」で作ったと言い出せない状況に陥るユンソナ、という内容。放映はフジテレビ系列「とくダネ!」で、4月~9月末までの毎週水曜日を予定している。

 ウェブサイトは、4月から、韓の食菜専用コンテンツとして「おうちで簡単!韓国料理 韓の食菜キッチン」(URL=http://www.moranbong.co.jp/hanshoku/index.html)を立ち上げた。サイトでは、架空の韓国レストランに見立てた店のオーナーが「韓の食菜」のこだわりや手軽さ、商品のラインアップを紹介している。

 店頭プロモーションは、4月から、精肉・鮮魚チャネルでテレビCM連動型電子POPや店頭パネルを用いて、店頭販促を強化する。

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