寺岡精工、新システム導入でレジ締め150分短縮

西村昌弘部長

西村昌弘部長

 寺岡精工は中期経営計画で、クラウドサービスと製品事業部を一体化させIoT型ビジネスのさらなる拡大を目指す。本部と店舗運営を効率化させるクラウドサービスとして新たなキャッシュマネジメントの運用を提案し、店舗での現金のあり方を刷新する。顧客にとっては精算業務を簡単にし、釣り銭準備金の圧縮、補充時間を短縮し、店内の現金を「見える化」できキャッシュフロー管理に役立つ。実際に導入した店舗ではレジ締め作業が150分短縮でき「時給に換算すると5年で450万円に相当する額(※)」になるとい

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