マイメタゲノム、フローラで健康“評価” 健康モニタリング・システム開発へ

ニュース 総合 2016.04.08 11336号 05面
矢嶋信浩社長

矢嶋信浩社長

 マイメタゲノムは2月末、常在菌叢(そう、フローラ)データを使って健康モニタリング・システムの開発を目指すベンチャー企業として立ち上がった。カゴメ「植物性乳酸菌ラブレ」技術部門責任者(当時)の矢嶋信浩氏(東農大客員教授)が社長に、服部正平氏(早稲田大学教授)が研究担当役員に就任した。次世代シークエンサー(※NGS)を用いた大量メタゲノムデータの収集・分析、データベース(DB)の構築などを基盤技術とする。個々の健康状態を採血などによらず非侵襲的にモニタリングできるシステムの開発

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