JVMA、19年末自販機・自動サービス機普及台数は前年比2%減415万台

 日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は、2019年末の自販機と自動サービス機の普及台数が前年比2%減の414万9100台となったと発表した。
 普及台数に占める割合が最も高い飲料自販機は、全体の約57%に相当する237万5400台で、前年より2%の減少となった。台数減の主な要因は、夏場の記録的な天候不順で、中身商品の売上げが減少し管理運営業者の収益を圧迫したことに加え、人手不足による人件費高騰、物流への課題に対応すべく、不採算ロケーションの再構

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介