日本自動販売システム機械工業会、自販機普及0.9%減 食品は4.2%増
日本自動販売システム機械工業会(JVMA)は、2023年末の自販機および自動サービス機の普及台数が前年比0.9%減の393万1900台となったと発表した。台数占拠率が最も高い飲料自販機は、221万8600台(前年比1.1%減)。
微減の原因は、新型コロナウイルスの5類移行による人流の活性化や記録的な猛暑で止渇需要が増加したが、値上げの影響で売上げ回復が鈍化し、投資意欲が期待以上に喚起されなかった。不採算ロケーションの見直しが図られたなどが挙げられる
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