サステナビリティ特集:アサヒ飲料 自販機が吸収しCO2削減
2025.06.28
◇わが社の取り組み アサヒ飲料は、100年先の未来に向けて「健康」「環境」「地域共創」の三つのマテリアリティを軸に事業を推進している。中でも大気中のCO2を吸収する「CO2を食べる自販機」を23年6月から国内で初めて設置。庫内に自然由来のカルシウム…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは21日、子会社のダイドーアサヒベンディングが同社グループ国内最大規模となる横浜BAY営業所を開設したことを発表した。同営業所は旭営業所、港北営業所、横浜北営業所、大田南営業所の4営業所を統合し、約7000台の自動販売機のオペ…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は、業界の垣根を越えてPET樹脂全体の資源循環推進に取り組む。飲料用PETボトルに加え、化粧品ボトルや工業用フィルムなど非食品用途PETを原料とするケミカルリサイクル(CR)を通じて各種PETボトルへのリサイクルを開始し…続きを読む
全国に約210万台ある自動販売機はCVSが約6万店に比べ圧倒的な顧客接点を持ち飲料業界にとって重要なチャネルとなる。一方、コロナ禍以降の同市場は人流回復が進んでも売上げが戻りきっていない。夏の猛暑や災害時の水分補給など「生命を守る」役割としても重要な…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
●アプリでキャッシュレス推進 サントリーグループで自動販売機事業を展開するサントリービバレッジソリューションは、自動販売機のキャッシュレス化を強力に推進、購入の手軽さや設置台数の多さといった自販機本来の価値を復権させる。独自開発した自販機キャッシュ…続きを読む
【関西発】コカ・コーラボトラーズジャパンは3月18日、大阪・関西万博の会場内に、稼働時にCO2を一切排出せず自家発電する「水素カートリッジ式発電自動販売機」を設置した。共同開発をした富士電機によると、水素発電で動く自販機は世界初となる。 同自販機は…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンは、日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内に富士電機と世界で初めて開発した「水素カートリッジ式発電自販機」を設置した。大阪・関西万博会場内の大屋根リング北側に1台設置し、4月13日の開幕と同時に稼働する。 同機は自販機…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは3月19日、地域社会全体で子育てを応援する社会の環境づくりを推進することを目的に、仙台市と子育て支援の推進に関する連携協定を締結した。取り組みの一環として、弘進ゴム亘理工場(宮城県亘理町)に「仙台市子育て応援自動販売機」=写…続きを読む
アサヒ飲料のロングセラーブランド「Welch's」「バヤリース」は、歴史に裏打ちされた強みを基盤に中身のおいしさや品質をあらためて訴求する。原料高騰で市場が厳しい環境にある中、生活者のニーズや飲用シーンに応じた提案を幅広く発信しブランド独自の価値を伝…続きを読む
●オレンジジュース自販機 生搾りなど独自性が話題 シンガポール創業のIoTテクノロジー企業IJOOZは、日本国内を含む34ヵ国で生搾りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ(アイジュース)」を展開している。日本に初上陸した23年から首都圏を中心に上…続きを読む