◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
●アプリでキャッシュレス推進 サントリーグループで自動販売機事業を展開するサントリービバレッジソリューションは、自動販売機のキャッシュレス化を強力に推進、購入の手軽さや設置台数の多さといった自販機本来の価値を復権させる。独自開発した自販機キャッシュ…続きを読む
【関西発】コカ・コーラボトラーズジャパンは3月18日、大阪・関西万博の会場内に、稼働時にCO2を一切排出せず自家発電する「水素カートリッジ式発電自動販売機」を設置した。共同開発をした富士電機によると、水素発電で動く自販機は世界初となる。 同自販機は…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンは、日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内に富士電機と世界で初めて開発した「水素カートリッジ式発電自販機」を設置した。大阪・関西万博会場内の大屋根リング北側に1台設置し、4月13日の開幕と同時に稼働する。 同機は自販機…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは3月19日、地域社会全体で子育てを応援する社会の環境づくりを推進することを目的に、仙台市と子育て支援の推進に関する連携協定を締結した。取り組みの一環として、弘進ゴム亘理工場(宮城県亘理町)に「仙台市子育て応援自動販売機」=写…続きを読む
アサヒ飲料のロングセラーブランド「Welch's」「バヤリース」は、歴史に裏打ちされた強みを基盤に中身のおいしさや品質をあらためて訴求する。原料高騰で市場が厳しい環境にある中、生活者のニーズや飲用シーンに応じた提案を幅広く発信しブランド独自の価値を伝…続きを読む
●オレンジジュース自販機 生搾りなど独自性が話題 シンガポール創業のIoTテクノロジー企業IJOOZは、日本国内を含む34ヵ国で生搾りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ(アイジュース)」を展開している。日本に初上陸した23年から首都圏を中心に上…続きを読む
銀座コージーコーナーは創業100周年に向けた持続的な成長を見据え、「攻め」の販売戦略を進める。コロナ禍からアフターコロナに移行する中で劇的に変化した社会環境と生活者の購買行動を踏まえたブランド戦略(2月17日付本紙既報)に続き、木村剛征商品開発本部本…続きを読む
●アプリ起点に自販機成長加速も サントリー食品インターナショナルは25年、「サントリー 天然水」をはじめとするコアブランドの強化、「Snap Drink」などの新需要創造、新たに開発したキャッシュレスアプリ「ジハンピ」を起点とする自動販売機の構造改…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは8日、バンダイベンダー事業部が製造・販売するオリジナルカプセルトイブランド「ガシャポン」で自動販売機をミニチュアで再現した「ダイドードリンコ ミニチュア自動販売機」=写真=を発売する。1月第4週から全国のガシャポンバンダイオ…続きを読む