富士電機と共同で開発した「水素カートリッジ式発電自動販売機」のプロトタイプ
◇万博で芽吹く食産業の未来
コカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は、富士電機と共同で開発した「水素カートリッジ式発電自動販売機」のプロトタイプを1台、大屋根リングの真下に設置。水素を使って発電し、稼働時にCO2を排出しない“未来の自販機”として、来場者に脱炭素社会の体験を提供している。
同自販機は本体と常圧水素カートリッジを装填した発電機で構成。水素と空気中の酸素の化学反応で電気を生成し、稼働している。自家発電する