業務用酒販卸の名畑は、小型・中型店舗向けに自社で開発したスマートフォンを使ったセルフオーダーシステム「スマホオーダー『よろこんで!』」の提案に力を入れている。2月にはシステムの機能強化を図った。使用機能を厳選し導入コストなどを極限まで削減できるとして…続きを読む
「和食さと」「にぎり長次郎」など和食を中心としたレストランチェーンを展開するSRSホールディングスの24年3月期実績は増収増益で着地した。今期は「和食さと」が中国地方(岡山)へ本格的に進出予定。コロナ禍から復活を遂げた外食産業の市場動向や自社の取り組…続きを読む
◆完全復活の外食 ●年内2号店も予定 KG F&B JAPANは5月1日、韓国で人気のプレミアムカフェ「HOLLYS(ハーリス)」の国外1号店を大阪市中央区の商業施設「なんばマルイ」にオープンした。看板メニューに加えて、日本限定メニューや日本限定…続きを読む
◆完全復活の外食 美十が京都市南区に展開する「atelier(アトリエ)京ばあむ」では、4月12日から「抹茶miniばあむ1本焼き体験」を開始した。自宅で作るのが難しい円形のバームクーヘンを専用オーブンで焼き上げる、本格的な焼成体験を提供する。 …続きを読む
◆完全復活の外食 ●こころの健康支援 大阪ガスと健康総合企業のタニタが展開する「タニタカフェ」がコラボした「ガス火×タニタカフェ」が3月23日、大阪市西区の「hu+g MUSEUM(ハグミュージアム)」の2階にオープンした。さまざまな栄養素をバラ…続きを読む
◆完全復活の外食 ●外国人客で連日盛況 三輪そうめんの老舗大手企業・池利が経営する千寿亭(奈良県桜井市)はインバウンド需要も相まって連日盛況だ。来店した外国人観光客に話を聞くと、「寺巡りや鹿と触れ合った後、日本の伝統食を食べたくて足を延ばした」と…続きを読む
24年の外食産業は完全復活を遂げ、新たなフェーズに突入した。SNSの急激な普及・拡大により、単に食事をする“モノ消費”から、わざわざ食べに行く、特別な体験をするといった“コト消費”へと消費者の行動やマインドにも変化が生じている。「インバウンド」「健康…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「Sprendy(スプレンディ)」 リボン食品は、6月の新製品となる日本初のスプレー式マーガリン「Sprendy(スプレンディ)」でマーガリンの用途拡大を図る。4月22日から5月30日にかけて実施したクラウドファンディ…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「冷凍 絞り出し大根おろし」 寿司の名脇役となるガリなどのショウガ加工食品を主力とするみやまえは、日本の食に欠かせない薬味の1つである大根おろしの製造にも注力する。5月に発売した新商品「冷凍 絞り出し大根おろし」は、解…続きを読む
◆業務用市場おすすめ食材 ●「Q・B・B PLANT MADEシュレッド」 昨年6月にPBF(プラントベースフード)市場に参入した六甲バターは、独自開発した植物性チーズ「Q・B・B PLANT MADEシュレッド」で新たな需要獲得を目指す。コーヒ…続きを読む