日本パレットレンタル、「東条デポ」に新棟竣工
東条デポ。左の建物が3号棟＝イメージ
竣工した3号棟
倉庫内の様子
RFID（電子タグ）により洗浄履歴を記録
稼働を待つ無人フォークリフト
消費する電力の一部を太陽光発電で賄う
JPRレンタルパレット年間供給枚数（単位：万枚）
日本パレットレンタル（JPR）は、主要拠点である兵庫県加東市の「JPR東条デポ」で新たに第3号棟を竣工した。増加するレンタルパレット需要に対応し、供給体制を強化する。東条デポは全国約60ヵ所のデポネットワークの中核拠点だ。倉庫面積は1万4752平方mから1万8055平方mに拡張され、1日の入出庫トラック台数を増やすことで中継輸送の削減や車両運用の効率化が見込まれる。
同デポは無人フォークリフトやRFID（無線ICタグ）を用いた整備履歴管理、画像検査
