スペインでASF確認 生ハム輸入停止 日本への影響懸念

スペイン生ハム(写真はイメージ)

スペイン生ハム(写真はイメージ)

イベリコ豚(写真はイメージ)

イベリコ豚(写真はイメージ)

スペイン豚(イメージ写真)

スペイン豚(イメージ写真)

スペイン農業・漁業・食糧省は11月26日、カタルーニャ州バルセロナ県ベリャテーラで死亡した野生イノシシ2頭からアフリカ豚熱(ASF)が検出されたと発表。スペインでの確認は1994年以来で、EUおよび国際獣疫機関にも通報済みだという。ASFは豚とイノシシに感染する疾病で、人へ感染することはなく、感染動物やその加工品を摂取しても人体への影響は一切ない。にもかかわらず、各国は家畜への影響を避けるため、厳格な防疫措置を講じる。

今回のスペインでの検出を受け、現地では感染地域の設定、

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