「清酒鑑評会」開催 大阪国税局で味や香りを審査

酒類 ニュース 2019.10.09 11954号 04面
品質を審査する品質評価員

品質を審査する品質評価員

 【関西】近畿2府4県で製造された清酒の品質を評価する「清酒鑑評会」が、大阪国税局(大阪市中央区)で行われた。白衣姿の品質評価員が、味や香りなどを審査した。
 83業者から吟醸酒83点、燗酒用清酒79点の計162点が出品された。9月26、27の両日に予審が行われ、10月2日に予審で選ばれた上位出品酒による決審が行われた。同30日に表彰式が同局で行われる。
 松丸克己同局鑑定官室長は「猛暑で酒質がどう変わっているかをしっかり確認し

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