キリンビール、グループ事業方針 21年ビール類販売、近畿圏は1.2%増目指す

酒類 ニュース 2021.02.12 12186号 03面
(左から)宮代清尚キリンビバレッジ近畿圏地区本部長、竹内博史キリンビール近畿圏統括本部長、齊藤将メルシャン近畿圏支社長

(左から)宮代清尚キリンビバレッジ近畿圏地区本部長、竹内博史キリンビール近畿圏統括本部長、齊藤将メルシャン近畿圏支社長

 【関西】キリンビールは21年の近畿圏でのビール類の販売目標について、前年比1.2%増を目指す。主力ブランドのビール「一番搾り」や新ジャンル「本麒麟」などを育成し、強固なブランド体系構築を目指す。高付加価値ビール「タップ・マルシェ」についても継続し、クラフトビール事業にも注力する。
 2日、オンラインによるキリングループ近畿圏事業方針発表会で、竹内博史近畿圏統括本部長が発表した。
 竹内近畿圏統括本部長は20年の販売実績について

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