大物、業務プロセス見直しで成果 変化にいち早く対応 メーカー・得意先つなぐ

日阪俊典社長

日阪俊典社長

 大阪を拠点に事業を展開し、近畿一円の有力問屋を得意先に持つ大物。今期(21年9月期)は、業務プロセスの見直しをはじめとしたDX(デジタルトランスフォーメーション)への取組みを重点項目に掲げ、成果を上げている。コロナ禍の中、変化にいち早く対応すると同時に、メーカーと得意先のつなぎの役割を果たす。日阪俊典社長に期末に向けた動きなどについて聞いた。(藤林敏治)

 今期の売上高は第3四半期を終えた時点で前年

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