近畿卸酒販組合が新年賀詞交歓会 酒類の需要拡大へ

竹内昭二理事長

竹内昭二理事長

 【関西】近畿卸酒販組合は5日、2年ぶりとなる「新年賀詞交歓会」を帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催した。業界関係者ら103社109人が出席した。コロナ禍の中、酒類の新たな需要の拡大に向けて思いを新たにした。
 会では新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で、酒類などが提供された。竹内昭二理事長(マスダ社長)は「今年は1年半以上にわたって苦しんだ中から少し前に明かりが見えてきた状態の中で、こういう賀詞交歓会がある。ぜひとも皆さんとともに家庭用、業

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