宝酒造、中計で8ブランド重点 最注力は「澪」「昴」

酒類 ニュース 2023.05.24 12581号 02面
村田謙二社長

村田謙二社長

 宝ホールディングスは25年度(26年3月期)を最終年度とする3ヵ年の「宝グループ中期経営計画2025」を策定しており、宝酒造は「極上〈宝焼酎〉」など八つのブランドを重点ブランドとして、より強いブランドとして育成を図っていく。23年度は、日本酒では松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒、松竹梅「昴」〈生貯蔵酒〉の育成に最注力していく。18日、東京都内で開催した事業方針説明会で明らかにした。
 宝酒造は24年3月期の業績について、売上高1235億2600万

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