加藤産業、譲渡制限付株式 報酬制度を導入
【関西】加藤産業は10日に開催した取締役会で、役員報酬制度の見直しを行い、対象取締役が同社の取締役会決議に基づき、同社の普通株式の発行または処分を無償で受けることができる譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議し、同制度に関連する議案を12月22日に開催予定の第77回定時株主総会に付議することを決議した。
同社によると今回導入する制度は、将来選任される取締役も含めて、社外取締役を除く同社の取締役に同社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与する
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