近畿中四国卸売流通特集:大手卸展示会=加藤産業 自社ブランド新商品を訴求
2025.08.30
加藤産業は7月10、11の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を開催した。出展メーカーや自社ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新製品などを提案。「ネオ鍋つゆ」などのキ…続きを読む
●経済・社会価値の両立へ 食品卸売業界はサステナビリティを社会的価値と経済的価値の両面で向上させる重要戦略に位置付け、取り組みを加速している。流通の中間に立つ食品卸は持続可能なサプライチェーンの構築や社会課題解決において広範な役割を果たすことができ…続きを読む
◆特別インタビュー ◇加藤産業・小泉武士広報・CSR推進部専任課長 曽田峰央広報・CSR推進部次長 四つの重要課題解決を 加藤産業はサステナビリティ基本方針を掲げ、「脱炭素」「フードロス&ウェイスト」「資源循環」「多様な人財の活躍」の四つのマテ…続きを読む
7月1日付 ▽西近畿支社長(西近畿支社長兼阪神支店長)勝田大輔▽阪神支店長(神姫支店長)詠田定良▽神姫支店長(京都支店長)合田行宏▽京都支店長(京都支店次長)酒井裕幸
【関西】加藤産業はネスレ日本、フジと、店頭回収・アップサイクル活動における協業に合意し10日、フジグラン広島(広島市)で調印式を行った。中四国エリアにある19店舗のフジの店舗に常設しているネスレ日本製品の紙パッケージ回収ボックスを、加藤産業中四国支社…続きを読む
6月1日付 ▽商品開発部長(商品開発部次長)藤原直樹
加藤産業の今期上期(24年10月から25年3月)のジャム・スプレッド類(カンピー、カンピー ザ・プレミアム)の売上高は、前年比7%増となった。主力の「カンピージャム」(780g、300g)の動きが特に良く、780gは物価高の中で値頃感が支持され、得意…続きを読む
アヲハタは、「基盤事業の再活性化」をテーマに「アヲハタ 55」を刷新。ジャムの基幹ブランドで今年発売55周年を迎えた同ブランドを軸に据え展開する。日本初の試みとして、イチゴのグローバル調達体制の構築で可能となった、南半球のチリ産を主に使用する春夏商品…続きを読む
加藤産業の25年9月期第2四半期連結は、営業収益6103億6000万円(前年比4.5%増)、営業利益101億4600万円(6.3%増)、経常利益110億4000万円(同5.7%増)、当期純利益72億5400万円(同5.5%減)の増収増益となった。 …続きを読む
【関西】加藤産業は12~14日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「2025春季加藤産業グループ総合食品展示会」を開催した。「流通を最適ソリューション」をテーマに、企画を展開。ソリューションコーナーでは、いつもの販促に「スパイス」を加える売場の「味変」提…続きを読む
今回の総合食品展示会は、初めて一つのテーマに対してグループ全体で提案することになった。売り方がどんどん変わってきている。みんなでもっと勉強していくことも含めて検討した結果が、今回の展示となった。せっかく関西で開催する展示会であり、フルラインでの提案が…続きを読む