加藤産業、前期計画大幅上振れ 不透明感強く今期慎重
2025.11.14
【関西】加藤産業の25年9月期は増収増益で着地した。前年に特別利益を計上した反動により、最終利益は減益となったが、営業利益、経常利益ともに期初予想を大幅に上回る増益となった。決算会見で加藤和弥社長は「人件費や輸送費、情報システム費などが増えたが、売上げ…続きを読む
この1年間われわれの業界は値上げで単価が上がり、販売数量は下がるものの価格で補うことができた。コストも下げることができるフォローの風があった。8月は猛暑でお客さまが表に出なかったのか、飲料が売れないという初めての経験で推移した。40度Cクラスの暑さの…続きを読む
10月1日付 〈人事異動〉 ▽執行役員DX推進本部長兼情報システム部長(執行役員DX推進本部長)矢部章一▽社長室付部長(社長室長)松浦博幸▽社長室長(社長室次長)山本荘之介▽広域流通第三部長(広島支店長)近藤裕樹▽広島支店長(四国支店次長)米田英…続きを読む
加藤産業は7月10、11の両日、神戸国際展示場(神戸市中央区)で「第52回2025秋&冬の新製品発表会」を開催した。出展メーカーや自社ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」の新製品などを提案。「ネオ鍋つゆ」などのキ…続きを読む
加藤産業は、サーキュラーエコノミーの構築に向けネスレ日本、フジと、紙パッケージの店頭回収・アップサイクル活動を推進している。 中四国エリアにあるフジの店舗に常設しているネスレ日本製品の紙パッケージ回収ボックスのうち19店舗で、加藤産業中四国支社の物…続きを読む
◆近畿地区 ◇加藤産業・明石誠執行役員南近畿支社長 加藤産業南近畿支社は今25年9月期、「“支社型健康経営で明るい職場づくり”いつでも報・連・相で課題に挑戦」をスローガンに掲げる。第3四半期を終えた時点では増収増益の進捗(しんちょく)。全社の三大…続きを読む
◆重点カテゴリーを強化 大手食品卸売業各社は食品価格上昇による価格改定への迅速、適切な対応をはじめ、低温や酒類、菓子などそれぞれの重点カテゴリーへの取組みを強化することで、売上げの獲得につなげている。一方で利益面では人件費や物流費などの高騰の影響に…続きを読む
食品卸業界の好業績が続いている。大手総合卸8社の24年度決算は1社を除き、全社が増収増益および過去最高益の更新を達成。昨年4月のドライバーの時間外労働規制の施行などでコスト環境は悪化したが、戦略的な取引拡大や食品値上げに伴う価格転嫁の継続、物流合理化…続きを読む
◇加藤産業・加藤和弥代表取締役社長執行役員 ●新価値創造へ行動推進 生活協同組合コープさっぽろさまにおかれましては、創立60周年を迎えられましたことを心からお喜び申し上げます。 1965年の創設以来、紆余曲折を経ながらも、信念と情熱の力で現在で…続きを読む
【関西】加藤産業は25年秋冬新製品として、自社ブランド商品「Kanpy(カンピー)」の最上級ブランド「Kanpy THE PREMIUM(カンピー ザ・プレミアム)」から、甘さ控えめでアズキ本来のおいしさを楽しめる「和みの餡」〈つぶあん〉〈こしあん〉…続きを読む
消費財流通の全体最適に資する企業・団体の取り組みを顕彰するサプライチェーン・イノベーション大賞(製・配・販連携協議会主催)で、食品物流の効率化に関する二つの事例が今年度の優秀賞に選出された。受賞対象になったのはキユーピー・キユーソー流通システム(以下…続きを読む