神戸酒心館、「福寿 復興の一滴」売上金額を防災教育に寄付

酒類 ニュース 2025.08.25 12987号 03面
7月29日に人と防災未来センターで行われた感謝状の贈呈式。左から安福武之助社長、河田恵昭人と防災未来センター長、藤原祥隆ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長

7月29日に人と防災未来センターで行われた感謝状の贈呈式。左から安福武之助社長、河田恵昭人と防災未来センター長、藤原祥隆ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長

 【関西】神戸酒心館は、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えた25年1月17日に、震災復興の象徴と未来への希望を込めた日本酒「福寿 復興の一滴(英語名:Memories of Tomorrow」(1本100万円)を限定5本発売し、完売した。このたび、売上金全額を震災の記憶を未来へつなぎ防災意識を育むことを目的に、関係機関に寄付した。8月5日、発表した。
 寄付の実施は6月で、寄付先は(1)人と防災未来センター(ひょうご震災記念21世紀研究機構)(2)

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