日本冷凍食品協会、環境計画が目標超え

 日本冷凍食品協会(冷食協)がまとめた「冷凍食品業界における第二次環境自主行動計画」の21年度フォローアップ調査結果によると、20年に生産中止となったHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)のkW数構成比は20年比5.9ポイント低下の43.0%と、20年までにHCFCの比率を50%程度まで引き下げるという目標を上回っていることが分かった。
 工場内で使用している凍結機、冷蔵庫・冷凍庫を対象とした冷媒についてはHCFCのほか、CFC(クロロフルオロカー

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