味の素冷凍食品、千葉工場の低炭素型炊飯ライン稼働

千葉工場の低炭素型炊飯ライン

千葉工場の低炭素型炊飯ライン

 味の素冷凍食品は11日、冷凍米飯専用工場である千葉工場で新しく導入された低炭素型炊飯ラインを本格稼働した。これに伴い、大阪工場は3月末で53年の歴史に幕を下ろした。
 同社は、独自価値創出に向けた生産基盤の強化を図るため、千葉工場へ19億円の設備投資を行い、低炭素型炊飯ラインを導入した。このラインは、きめ細やかな炊飯管理が可能であるとともに、エネルギー効率が従来比で約2倍となり、CO2 排出量の削減に貢献。冷凍米飯領域において、ブランド力や味の素グル

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