みりん研究会、大豆・豆乳の優位性で講演

 【中部】本みりんの地位向上を目指し、本みりんの歴史や文化、技術などを研究して需要開発に取り組むみりん研究会(東京都中央区)は12日、第41回講演会を安保ホール(名古屋市)で開催。講演=写真=では、マルサンアイの本多芳孝品質保証室シニアアドバイザーが「豆乳の歩み~おいしさと健康~」をテーマに豆乳の優れた特徴や製法などを説明した。
 豆乳の原料の大豆はタンパク質含有量が約33%と植物素材の中では高い食物で、消化吸収に優れている。世界のタンパク質危機の救世

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